工務店女子の日常⑩ 構造検査

こんにちは。

 

家の内部の下地工事が進んでいます。

今日は構造検査が入りました。

新築される住宅構造について、たとえば

「家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか」

「横揺れを防ぐ『筋かい』が、適正に取り付けられているか」

「ビスは抜けていないか」など、

施工のポイントを厳格に検査するものです。

住宅瑕疵(かし)保険と言って、消費者に対して

住宅の構造的耐久性や安全性を保証するのを

業者が負担するように法律で定められているのだそうです。

 

検査員さん(一級建築士でした)とお話しして、

いろいろ教えていただいたのですが、なんせ単語がわからない。

ヒウチドメ?

カサギ?

ハゴイタボルト???

(ウサインは聞いたことあるけど・・・。)

丁寧に説明していただいたのに、なんとなくしかわからなかった。

申し訳ないっ。

ちなみに上の写真にあるボルトが、ハゴイタ(羽子板)ボルトなんだそう。

 

そこから学ばなくてはなー、と思いましたが、

でも、一つ一つの部分にちゃんと名前があって、機能があるってことに

改めて家づくりって奥が深い、と思いました。