こんにちは。
まだまだ暑い日が続いています。
今日は、K様邸の気密測定が行われました。
家の床面積に対して、どのくらいの隙間があるのかを調べるので、
暑い中すべての窓、扉を閉めきります。
これが専用の測定器。
隙間相当面積をC値という数値で表わします。
この値が少なければ少ないほど気密性が高いということになります。
基準ではC値1cm2/m2以下。
うちではC値0.5cm2/m2以下を目指しています。
より厳しい基準を自己に課しているわけです!
もちろんスーパーウォールの性能の良さもあるけれど、
その素材を生かすのが大工さんの腕にかかっています。
測定器の筒の中にあるファンが回り始め、測定開始。
なぜかみんな黙り込む…。
そして結果は
C値0.28cm2/m2!
その瞬間、みんなほっと肩をなでおろし、笑顔がこぼれたのでありました。