こんにちは。
久しぶりのブログです。
5月下旬に上棟したS様邸で、気密検査がありました。
連日晴天に恵まれ、現場までの道のりで汗だくになるほど暑かった(32℃)のですが、
現場につくとひんやり(26℃)。
さすがはスーパーウォール!
気密検査を行う際、開口部はすべてふさぎます。
現場の皆が戸締りなどをしているとき、ふと天井を見上げ気が付いたのがこちら。。
。
かけや(大きな木づち)がぶら下がっています。
なんだこれ??
大工さんに「これっておまじない用ですか?」と言ったら笑われてしまった。
こんな勘違いしたのも、下の写真にあるように
上棟祭の跡、大幣(おおぬさ)といわれるお祓い用の神具を
内壁の角に取り付けているのですが、
これもそれと同じか?と思った無知な私。
ちなみにあのかけやは
点検口を取り付ける場所を検査の間、仮にふさぐためのものだったらしい…。
なるほど、道具も使いようである。
さて、気密の方はというと、検査員の方が外の風速を測りまして
測定器をスタート。
結果は弊社の最低目標値0.5を切り、0.36でした!
(補足ですが数値が小さいほど隙間が小さくなり、気密性能が高くなります。)
その横では換気工事の方が作業を続けておられました。
現場にいる方々は皆、黙々と作業を続けておられます。
余談ですがお昼は気密ならぬ「鬼滅の刃」おむすび食べましたよ!
完全にパッケージ買い(苦笑)