こんにちは。
現場では、土台ができ、床材がしかれました。
床材にもちゃんと番付がありましたよ!。
前回書き忘れてましたが、
下の写真。
立ち上げ部分のコンクリートと木の土台部分の間に、黒いものが挟まれていますね。
これは隙間から風を通さない役目をしています。
「隙間をなくす=気密性が高い」事の利点は、
①屋外の湿気が入りにくい=湿度管理がしやすい。
②外気温に左右されないので快適な温度管理ができる。(冷暖房費も割安に)
③花粉や粉塵、害虫などの侵入を防ぐ。
④外の音が入らないので、静かな住環境に。
また後に、すべての継ぎ目にはコーキング材が施されより、ふさがれるので、さらに気密の高い家となります。
土台には、すでに業者さんにより白蟻駆除(シロアリくじょ)加工がなされています。
ちなみに基礎の地面にも白蟻対策されています。
さらに家が建ってからもう一度、業者さんによる駆除加工を行うことで、白蟻からの保証が15年つくのだそうです。
大切な家を守りたいから、安心ですよね!
さて、現場では床を傷つけないよう、カバーをしていきます。
空気を抜いて、
終了。
ところで、現場を見学して感じたことのひとつに、
思っていた以上に工事の進行が早く、
見学する前に既に作業が終わってしまっていたりします。
ショック・・・。
その一つが、地墨だし作業。
第一回目のブログでお伝えした工程の、一段階前にあたる作業です。
コンクリートに墨のしるしがあるのが見えますね。
この墨の線に沿って、型枠が置かれます。
いつか、この工程もレポートできたらと思います。
墨といえば、大工さんの道具のひとつに、墨つぼがあります。
新旧の墨つぼが現場に置かれていました。
これを使っている姿もみたいなぁ。
一方、現場は足場が立ちました。
いよいよ次回は、上棟の様子。
お楽しみに!