こんにちは。
T様邸の配管工事見学の様子です。
配管と言うと、昔は家の外に設置されていましたが、最近は家の床下に設置されるんだそうです。
知らなかった!
仮床が敷いてあるので、作業員さんは床下に潜らなくてはいけないのでこんな格好に。
もちろん床下は真っ暗なので懐中電灯を頼りに作業されています。
ご苦労様です。
でも、今はすべて塩ビ管が使われていて、作業も楽になったのだと、おっしゃっていました。
特にガス配管などは、昔は銅管を使っていて、銅管の外径に合うように加工された専用の継手の端部に銅管を差し込み、
硬ろうや軟ろうにより接合部をガス加熱し、ろう材を隙間に流し込み接合するのでとても手間がかかったのだとか。
給湯器から一本の管を引き、各器具部分に枝分かれするようにヘッダーという部品があるのだそうです。
それがこれ。
いろいろ便利なものがあるのですね。